MCP トランスポート
Moraya は MCP サーバー通信用に 3 つのトランスポートメカニズムをサポートしています。
stdio トランスポート
stdio トランスポートは子プロセスを生成し、stdin/stdout を介して通信します。これは Rust バックエンド(MCPProcessManager)によって管理されます。
# 例:ローカル MCP サーバーに接続
Command: npx @modelcontextprotocol/server-filesystem
Args: /path/to/workspace
- ローカルのコマンドライン MCP ツールに最適
- プロセスのライフサイクルは Moraya が管理
- stdin/stdout 上の JSON-RPC による通信
SSE トランスポート (Server-Sent Events)
SSE トランスポートは、メッセージ受信に EventSource を、送信に POST リクエストを使用してリモートサーバーに接続します。
# SSE エンドポイントの例
URL: http://localhost:3001/sse
- 長時間実行されるリモートサーバーに最適
- サーバーが SSE ストリームでイベントをプッシュ
- クライアントは HTTP POST でリクエストを送信
HTTP トランスポート
HTTP トランスポートは、双方向にステートレスな JSON-RPC POST リクエストを使用します。
# HTTP エンドポイントの例
URL: http://localhost:3002/mcp
- 最もシンプルなトランスポート — 標準的な HTTP POST
- ステートレスで永続的な接続なし
- サーバーレス/クラウド関数に適している